2007年7月15日日曜日

武道館帰りのエビ固め






30代になってプロレスの見方が変わってきた




今までは

ただ好きな選手がいて それを応援する

現在は

その大会の成功度がまず気になる

それは観客動員だったり お客さんの満足度だったり





余計なお世話かもしれないが

試合よりも 大会全体をパッケージとして

成功度が気になる





今日はノア「Summer Navigation’07」最終戦に

ウエノさんと行ってきた

ウエノさんはヨメの会社の先輩だ

プロレスマニアック度が共通し

色々な団体に2人で出撃している




ノアの武道館は ほぼ皆勤賞だが

満足度が非常に高い団体だ




その中でもここ数年

「失敗」じゃないかと思える大会がいくつかあった




今日の大会は決定カードを見て

「失敗」を予想してしまった



それを大きく裏切ったのは

第6試合の丸藤正道&飯伏幸太 vs KENTA&石森太二 だ



おそらく数千試合を見てきたボクの中で

ベスト5に入る好試合だった



プロレスを「八百長」という人はいるけれど

ボクはそんなに気にしない

スポーツにはそういうこともあるだろうし

自分がただ「おもしろければいい」と思うから





武道館帰りのお堀に意外なものに出会った

ザリガニだ

これもパッケージとして

今日の大会は大成功だ






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